2009年4月アーカイブ

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4月4日から7月5日まで、森美術館で「万華鏡の視覚」という展覧会をやっています。
4月4日の初日に、この展覧会と、セッション「現代アートを社会に開く―コレクターの視点から」に行きました。

この展覧会は、副題に「ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより」とあるように、この財団がコレクションしている現代アート作品の展示です。

パンフレットによれば、同財団は「優れた現代美術の所蔵で名高い」ところで、「本展は、ダイナミックなインスタレーションを中心にした国際的に活躍するアーティストの作品で構成されます」とのことです。
「インスタレーション」とは、取り付け、設置という意味ですが、現代アートでは、室内や屋外の空間にオブジェを配置して、その空間全体を作品として体験させる手法です。オブジェに、音楽やビデオ、パフォーマンスが加わったり、それらが主体だったりします。

パンフレットには、「本展出品のアーティストたちは、人間の感覚や認知のシステムに関して独創的な視点をもっています」「万華鏡が多様で魅惑的な視覚を映し出すように、決して一つではない視点があることに気づくとき、世界の見え方が変わってくることでしょう」とあります。
リーダーシップに関するセミナー第2弾に行きました。
第1弾は、ハーバード大学でリーダーシップ論を学んだ恒松潤一氏がスピーカーでした。(第1弾の記事を読む)。
第2弾のスピーカーは、恒松氏と同時期にハーバード大学医学部精神科に客員研究員として赴き、睡眠科学、認知科学を研究された西多昌規氏です。
西多昌規氏は、精神科医で、現在、東京医科歯科大学大学院 精神行動医科学分野で、うつ病と睡眠障害についての臨床研究をされています。

今回のテーマは、リーダーシップを発揮するうえで必要な脳科学の基礎知識ということで、幅広い内容でした。
「クラウドコンピューティング」という言葉は、昨年からかなりポピュラーなのかと思っていたら、そうでもなく、つい最近、ポピュラーになってきつつあるようです。
「解説文を読んでもいまひとつ分からない」という知り合いのために、川嵜がなるべくわかりやすく解説したので、それを載せることにしました。
「中国貧困絶望工場」(日経BP社刊/原題「チャイナ・プライス」)という本の著者であるジャーナリスト、アレクサンドラ・ハーニー氏のセミナーに行きました。
「世界の工場」として発展を続ける中国、そして、世界が太刀打ちできない低価格「チャイナ・プライス」。
なぜこんなに安い値段で製品を作れるのか? ハーニー氏は、単に人件費が安いからだけではないと言います。

<セミナーデータ>
タイトル:チャイナ・プライス~潜入取材で見た中国の製造現場の裏側~
講師:アレクサンドラ・ハーニー氏(ジャーナリスト)
日時:2009年03月31日 (火) 19:00~20:30
場所:アカデミーヒルズ

<アレクサンドラ・ハーニー氏 プロフィール>
香港在住のアメリカ人ジャーナリスト。1997年、米プリンストン大学卒業、東京大学留学などを経て、98年フィナンシャルタイムズに入社。東京支局、香港支局特派員として主に製造業を担当。2007年にフィナンシャルタイムズ退社後、香港を拠点として中国本土で工場経営の実態を調査し、著書「チャイナ・プライス」(邦題「中国貧困絶望工場」)にまとめた。
「ローソン社長 新浪剛史氏が描く、イノベーション・フロンティア 」というセミナーに行きました。
案内文には、「2008年度第3四半期、連結営業利益が過去最高益をあげた『ローソン』。この経済状況のなかで、その『元気』の源はどこにあるのでしょうか。」とあります。ちなみに、ローソンの第3四半期(2008年3月1日~11月30日)の連結営業利益は433億2500万円で、前年同期比14.3%増となっています。

しかし、今、コンビニ(CVS)業界は、ローソンに限らず好調なはず。ということで、日本フランチャイズチェーン協会の「コンビニエンスストア統計調査年間集計(2008年1月から12月)」を確認したところ、売上高は、全店ベースは全月、既存店ベースは5月から12月まで前年同月比プラスとなっています。また、来店客数も、全店ベースは全月、既存店ベースは5月から12月まで前年同月比プラスとなっています。この理由は、おもに、taspoカード導入に伴う店頭でのたばこの対面販売が好調なためです。
さらに、3月23日に同協会から発表された2月度の「コンビニエンスストア調査月報」によれば、相変わらず店頭でのたばこの対面販売が好調で、店舗売上高は、全店は20カ月連続プラス、既存店は10カ月連続プラスとなっています。
「目標がなくても成功できる!」と題するセミナーに行きました。
これまで、何かを達成したり、成功するためには、「明確な目標」「明確なビジョン」をもつことが必要だと言われてきました。ナポレオン・ヒルの成功哲学をはじめとしたさまざまな自己啓発本には、「目標」「ビジョン」を明らかにすることの重要性が書かれています。
そして、企業や組織では、必ずといっていいほど、今期の目標、今月の目標(数値目標、状態目標)などを設定しますし、目標の達成が強く求められます。

しかし、このセミナーの講師、平本相武(あきお)氏は、アスリートや俳優のメンタルコーチであり、一般や企業向けのセミナーも行なっている方ですが、文字どおり「成功するのに目標はいらない!」(こう書房発行)という本を出されています。
そして、このセミナーの案内には、「『目標を決めてもやる気がでない・・・』『将来が不安・・・』そんなあなたも、目標を無理に設定せずに、必ず成功できます。」「目からうろこが落ちる大人気セミナー」とあります。

私は、やりたいことを仕事にしたこともあり、ある時点までずっと「目標」ということを意識せずに働いてきました。とくに目標を掲げて、達成の努力をしなくても、その折々に「こうしたい」ことは必ず「こうする」、「カレーを食べたいので、カレーを食べる」というノリでやってきました。
そして、あるときから、「目標」を意識するようになりましたが、自分にとって「目標」はときに「すべきこと=ノルマ」になってしまい、「したいこと」に比べて生産性が低いとも感じていました。
そこで、このセミナーは大変興味深く感じました。